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婚活カウンセラーの加藤具総が婚活の現場や日々のあれこれを更新しています。

デートで想定外のことが起こった時にどう振る舞うか

こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。

 

8月に入って各地で花火大会が開催されていますね。当ブログでも花火大会にちなんだ内容をアップしていますが、婚活中、とりわけお見合いから交際に入られて、何回目かのデートという段階のカップルには花火デートはお互いの距離を近づけるチャンスかと思います。

男女、エリア、年代問わず共通の話題となりやすく、お祭りで気分も高揚、浴衣等いつもと違う服装で意外なセンスを感じる瞬間など様々なポイントがあります。テンション上がりますよね(^ ^)

 

一方、花火や屋外イベントは天候や自然環境に左右されたり、たくさんの人出で現地に向かう公共交通機関も遅れたり、連絡手段の通信手段の不調もあり、自身ではコントロールできない状況に陥ります。

例えば、楽しみにしている花火も雨が降って観れない、待ち合わせに遅れる、混雑し過ぎて座れない、場所がない、連絡が取りづらい、返事が来ない、せっかくの浴衣もびしょびしょなど想定外のことが起こりがちです。そのような状態になると人はゆとりがなくなり、些細なことで気分を害したり、相手にも優しくなれない瞬間も出てきて、お互い軽くいさかいになったり、ムードも悪くなることも十分ありえます。

 

特に男性はそんな想定外の状況下でどう振る舞うかは、大事になってきそうです。女性側はそんなコンディションが悪くなった際の男性の仕草、態度、物言いの微妙な変貌もつぶさにチェックしています。頼もしく思うか、小さく思うか、楽しませてくれるか、振る舞い次第で大きく印象が変わるでしょう。試されている瞬間かもしれませんね。

 

どうすればいいのか?想定外が起こったとしての代替案はデートをリードするものとしてはせめて心の準備はしておきたいものです。

曇りでも傘は持っていくとか、待ち合わせ30分前に着いておくとか、混雑が最小の抜け道や、花火見物の空いてるスポットを調べておくとか、雨の時は見物を諦め、食事の店を複数チェックしておくとか。

長いお付き合いの間柄であれば、互いにわかってる部分もあるので緩い部分もあっても大丈夫かと思いますが、まだまだお互いを知る途上のお見合い交際カップルは時が経過していない分、相手のことや状況を幅広く慮ってデートの準備ができると良いかと思います。目的は相手との距離を近づけることなので。

 

今日のテーマの理由の背景として、今日筆者は妻と江戸川花火大会に行きました。会場は風がなくて、花火の煙が流れず滞留し次から次へと上がる花火が半分も見れず、会場はため息が出ていました。筆者も河川敷にレジャーシートを敷き、つまみ、ビールとスタンバイオッケーでしたが、肝心の花火がちゃんと観れず、妻ともしょうがないねと言ってましたが、デートで訪れたカップルの方々も楽しみにしてた分、盛り上がらず、テンションが下がるのでは?なんて話していました。筆者が仮にお見合い交際カップルで花火デートが不調なら、大混雑の駅までの道を歩くのではなく幹線道路でタクシーに乗り気に入った飲食店に向かい、気持ちを切り替え、今日の締めくくりが楽しく終われるようするかな、なんて妻と話していました。

 

気持ちが盛り上がるであろうデートでも天候や自然環境に左右されるイベントは逆にリスクがあると考えて代替案を持ち合わせたら気持ちもゆとりが出てデートも終始いい心持ちでリード出来るかも知れませんね。

 

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花火始まる前のビール。これが美味い(^ ^)

 

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煙が流れず、モザイク越しに花火を観ているようでした。

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花火大会が終わると風が吹き出し空も綺麗に澄んでました。もう少し早ければ(笑)

 

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芝生にレジャーシート敷いて寝転がる束の間の幸福感です(^ ^)