男性視点で本気の婚活をサポート。結婚相談所グラッツェプレーゴのブログ

婚活カウンセラーの加藤具総が婚活の現場や日々のあれこれを更新しています。

婚活を休むのなら、失う時間を併せて考える。できれば休まない方がいい。

こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。

結婚相談所の婚活の仕組みには「休会」という制度があります。文字通り活動をお休みすることです。これは予め結婚相談所に申請頂き手続きをいただきます。

よくあるのが、大きくは以下の3つです。

①お仕事の事情

②ご家庭の事情

③ご本人の事情

①は今の仕事が何らかの事情で多忙すぎて、物理的に精神的に婚活に割く時間がなくなる、海外の短期赴任で日本に暫くいない、またはこれは男性の方ですが、会社を辞めて転職活動をするなどがよくあります。

②はご実家のご家族に入院や介護等のケアが必要になったケースが多いです。

③はご本人が思うように婚活が進まなくなっている場合、例えば交際中の方とそこそこ進んで残念ながら交際終了となり、気持ちが沈んでしまい活動モチベーションが上がれないとか、会えない、交際まで行かない(グラッツェプレーゴの会員さんは100%交際に進んでいます!)とかが多いですね。その際は①を理由にされることもお見受けします。

グラッツェプレーゴでも休会制度があります。無理に活動を続けてもらう動きもいたしません。とはいえ特に③や時に①の場合、もちろん理由を聞いて内容によれば、もうちょっと頑張ったら?と継続をお勧めします。

なぜなら、結婚相談所での活動者、特に女性は、30代半ばから後半の方が多く、その多くが将来お子さんを考えています。

よく女性から「40を過ぎた男性だと、子供が成人になったら定年でしょ」と年齢条件のボーダーを引かれるケースが多いのですが、それを男性側から見たら、年齢が30代半ば以降、年を重ねているごとにお子さんを産めるかどうかの心配もしています。男は口に出さないだけでそう思っています。

お子さんに関しての思いは産む側の女性の方が断然意識は高いですが、その向こう側には男性がいて女性以上に年齢に対してシビアな見方をしている方がいるのも事実と思った方がいいでしょう。

説明が長くなりましたが、結婚して子供を持ちたい女性にとっては30代の方でも思った以上に時間がありません。婚活を休む方、何ヶ月かはお休みされます。仮に6ヶ月として、約180日を失う計算です。0.5歳年齢が上がります。妊娠して出産までの6割の期間、時間が止まったままです。今日が一番若いのに180日も年齢を重ねるのです。だから本当に動けない理由があればしょうがないのですが、その間、お相手と巡り合うこともなく婚活が進まず、すなわち時間を失うことと同じなのです。

だから、婚活を休むにあたってはしっかり考えて欲しいなあと思います。

結婚相談所の婚活は短期勝負、1年集中して活動すると成果が出てる方が多いです。1年365日、人生で集中的に優先順位を上げて活動してもいいのが婚活だと思います。

なぜなら結婚がゴールでなく、その後も続くパートナーとの生活、子供、家族を作る、働き方にまで影響を与える大切なキャリア形成だからです。

 

婚活は疲れます。

とはいえ簡単に諦めないで、でももし休むなら失う時間を併せて考えて、そのかわり何を得るかまで考えて判断くださいね。

いずれにしてもあなたの婚活を応援します!

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写真は先月成婚退会した女性会員さんとお相手男性とお相手結婚相談所のコーディネーター様と。女性会員さんも頑張って素敵な男性と出会って3ヶ月で結婚が決まりました👰


今日はこの辺で(^^)皆さまも素晴らしい1日になりますように!読んでいただきありがとうございます!Grazie!

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