婚活男子のつぶやき。プロフィール「お人柄重視」が謎の件。
こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。
今日は34歳、男性会員さんの初お見合いがあり、お見合い前とお見合い後の「事前事後」で打ち合わせ。軽く緊張はされてましたが(多くの方はそうですね)安定した笑顔でお見合いに臨まれたようでした。
お見合い後の振り返りも行い、またお会いしたいかの意思表示、次のプレ交際に進んだ際の具体的な動き方などを確認、翌日、翌週も集中してお見合いを入れているので、日々の婚活への優先順位と時間割のシフトを確認しました。
またこれまでの活動、お見合い申し込み、申し受けの振り返りと雑談。
「どんな方に申し込んでる?」とのやりとりで出てきたのが「お人柄重視」のキーワードでした。
「お人柄重視、って言われてもどんなお人柄を指すのか意味がわかりません」
とやや困惑気味(笑)
解説するとお見合い相手をお見つける当結婚相談所連盟IBJの会員専用サイトには、結婚を希望されている男女約5万9千人のプロフィールが掲載されています。
そのプロフィールに「お相手への希望」があり、具体的には、自身が希望する、どんな方がいいか?ですね。例えば、「穏やかな方」や「明るい方」「家族を大切にされる方」など、性格、性質やスタンスなどが書かれています。
とはいえ、穏やかや明るいなども捉え方、認識も仕方も程度も差や意味合いの違いもありますので、厳密なものにはならないのですが、プロフィールをご覧になる方もこの人と合うのでは?とマッチングの参考にはなります。
一方、「お人柄重視」、言いたいことは「条件や見た目ではこだわりませんよ、あくまでもその方のお人柄を見ますよ」と解釈はできそうですが、その書かれている「お人柄」って??が実は思い当たる節があるような無いようなが男性会員さんの謎に繋がっているわけです。ちなみに彼は理系男子、いわゆるリケダンです。
ちなみにこの「お人柄重視」はプロフィール内での「相手希望年齢」にも時折、反映されています。これも「年齢では見ませんよ」とは言ってると思いますが、仮に気に入ってお見合いを申し込もうにも、ついつい「私は対象なのか?」と疑問が素直に出てきます。気にせず申し込めば、があるのですが、わかるようで謎の言葉が「お人柄重視」です。
この「お人柄重視」誤解を恐れず言えば、ご自身の容姿、条件等で自信のおありな方が書かれているような気がします。書かれている方は自信があるので、多くのお見合い申し込みをもらえるので、あえて希望を書かずに解釈が広がる言葉で、よりいい方に巡り会える方からのオファーを待っているということもあるかも知れません。
ちなみに「お人柄重視」の類似ワードは「人物本位」です。
否定はいたしませんが、当方ではできるだけ、その方が感じる「どんな方」を活動の
先々で変わってもいいから今思う、希望のお相手像をプロフィールをご覧になる方が「あ、これ自分かな?」って思ってもらえるよう言葉にしてもらうようにしています。
婚活をしているとこれまで意識しない自分に出会います。それに伴って相手に求めることも変わるなんてことはよくあり、むしろ当然です。
なので漠然と言葉を置くのではなく、今現在の気持ちに正直にお相手の希望することを書いていただいた方が、ご自身に合う方と巡り合うのが早いのではないかと思うのです。今日はお見合い婚活している方向けだったかもしれませんね。とはいえ、結婚相手はどんな方がいいのか?はあくまでもご自身のことなので言葉にできているといいですね!
今日はこの辺で!皆さまも素晴らしい1日になりますように!読んでいただきありがとうございます!Grazie!
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