お見合いで、相手女性の年収を聞く男性。 - 男性視点で本気の婚活をサポート。結婚相談所グラッツェプレーゴのブログ

こんにちは！
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総（ともふさ）です。

3連休はたくさんのお見合いでした。

お疲れ様でした😄

ご縁に繋がらないお見合いもあれば交際に進むお見合いもありでした。アクティブです。

タイトルの件、女性会員さんから、お見合いで次回会うのが難しいとお見送りのお返事。

理由を聴くと、彼女の年収を聞いたり、学歴を聞かれたりで引いてしまい嫌な気持ちになったそう。

そうですね。将来の生活を共にする結婚相手と巡り会うためのお見合いとはいえ、初対面の方に年収は聞いたりはしないですよね😅学歴も学校名を聞かれたのかと。

前提を言うと

会員専用のWebサイトのプロフィールで年収欄は男性必掲、女性任意（非公開が9割ちょいです）、学歴は男女とも必携、ただし具体名な校名の公開は任意、というルールではありますが（条件の開示ルールの是非は今日は焦点を当てません）、男女ともそのルールを認識、了承した上での活動です。

男性からすると将来の世帯年収もイメージしたいと思いますし、一定の収入の有無も気になるところだと想像はできます。

女性会員の気持ちになれば「初めまして」から1時間経たないうちに「年収はいくら？」ときたら、「は？あなたは何者ですか？」くらいの勢いですよね。

まずは、お互いの人柄を知るための世間話、世間話での会話から来る合いそうかな？のフィーリングを感じるだけでお見合いは十分ですね。

女性会員さんの年収を聞けなかった男性からは「交際希望」のお返事。

それって、年収を知らなくても学校名がわからなくても良かったってことでは？？

浮かび上がるのはデリカシーの感じられない部分とお見合い時での「戦略」がない男性側の課題です。

いくら良い人でも伝わらなければご縁に繋がらないですよね。もったいないです。

件のような男性は、デートにおいても自分本位で相手の関心に興味を持つ、歓心を図ろうとしない対応をするのではないかと心配になるのです。

以下、併せてお読みください。

お見合い婚活、お見合いから最後プロポーズまでの節目節目で男性がリードする場面が大半です。その大きな流れを理解した上で男性にはお相手女性に対峙していただきたいですね！😄

今日はこの辺で！皆さまも素晴らしい1日になりますように！読んでいただきありがとうございます！Grazie！