お見合いでいいところがあってもネガティブ発言はお相手の印象が悪くなるだけです。
こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。
週末土曜日、グラッツェプレーゴの会員さんはお見合い日和です。今日はお見合いでいいところがあってもネガティブ発言によって印象が悪くなるお話。
女性会員の百合子さん(仮名)。今日は2回目のお見合いです。より多くの方と会って自身に合った結婚相手を見つけたい。お見合い婚活では多くの方がそう思い活動されています。百合子さんもその1人。とてもアクティブに活動されています。活動の方針の一つとして、お見合いもできるだけお相手のいいところを探して、生理的に合わないなどの無理な方でなければ仮交際に進み結婚相手としてのお相手をもう一段階知る、ことに努めようとしています。
そんな百合子さん、お見合いが終わり結果の感想を今日は電話で聴くことができました。
「どうでした?お相手のいいところ見つかりましたか?」と私。「う〜ん…」と百合子さん。
う〜ん…の後をかいつまむと、ネガティブな発言が随所に出て来てしまっていたとのこと。例えば・スノボは全身打撲になってやめた・ゴルフは走るのが嫌で嫌になった・仕事は比較的早く帰れるけど休みが取りづらい。。正直な感想なんでしょうね。体を動かされることがプロフィールにも書いていたのでその話の流れだと思いますが、文脈を読み解くともしかしてスノボ、ゴルフはやや自虐的な笑いを狙ったのかも知れません^^;もしくは結果はともかく色んなスポーツにチャレンジしていることをアピールしたかったかも知れません。真相はわかりませんが、残念ながら百合子さんには本意は伝わっていません(笑)
では、相手の男性はどう言えばいいのか?
仮に自虐的(初対面のお見合いでそもそも自虐的というのはオススメしませんが)な発言をせめて言いかえると、「スノボは全身打撲してやめましたが積極的に滑るのが楽しい」、とか「ゴルフは上手くならず走ってばかりで^^;やはり趣味のウォーキングがいいなって改めて思いました」、とか。
「失敗も多いですがどんなスポーツでもまずはやってみることが大事と思って色々とチャレンジしてます」、とか(^ ^)
「仕事も休みが取りづらい時がありますが、早く帰れるので平日は自分の時間を有意義に使ってます」とか。
男性側の卑下する心理、これって自信がないことが大いに考えられますが、ここは今日は深掘りせずに、自虐や卑下になった方にどうして魅力を感じるのか?は特に男性は言葉遣いを考えた方が良いと思いました。
百合子さん曰く、その方のいいところは、決めて取り組んだことはしっかりやり遂げる意思の強さだそうです。例えば禁煙。例えば減量。実は身近ながら難易度が高いですよね。いいところがあって評価はできるのですが、先のネガティブ発言がどうしても引っかかり、お見合い結果はお見送りです。
加藤は百合子さんに「百合子さんの働きかけでお相手はネガティブさは改善すると思いますか?」とたずねました。「時間をかけてなら可能性はあるかも知れませんが、そもそもその方に対してそこまで頑張れるイメージがつきません」と。なるほど。
そしてポイントは百合子さんが現在仮交際に進んでいる方との対比をされていること。その方の方がポジティブさを感じるとのこと。ポジネガ比較で行くとポジティブに当然軍配があがるということが明らかになりました。
そして百合子さんの結婚相手に求めるお相手像はポジティブな方がいい、とことさら言葉にすることでこれまた明確化できたのはよかったと思います。お見合いのみならず、言葉遣いはポジティブにいきたいものですね!
今日昼間は渋谷のセルリアンタワーで男性会員さんのご契約でした。来週末から活動開始いただきます。そして時期的にクリスマスに入りますね。カフェラウンジにクリスマスケーキの案内がありました。美味そう(^ ^)
今日はこの辺で(^^)皆さまも素晴らしい1日になりますように!読んでいただきありがとうございます!Grazie!
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