男性視点で本気の婚活をサポート。結婚相談所グラッツェプレーゴのブログ

婚活カウンセラーの加藤具総が婚活の現場や日々のあれこれを更新しています。

データで見る婚活:理想の男性像

こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。

 

今日は当結婚相談所が所属する日本結婚相談所連盟の運営元の株式会社IBJの婚活総研のリリースから「理想の男性について」を紹介。男性は女性婚活者の実態把握、女性はご自身の意向と照らし合わせて共感するポイントや違いなどを発見する観点でご覧いただくといいかと思います。

 

婚活サービスを利用中の未婚女性20代~40代の556名に「理想の男性について」をWEB形式にてアンケート調査結果より、以下3項目についてです

①結婚相手として魅力と感じる職業

→安定・高収入・真面目が人気!

②結婚相手に求める年収

→女性の本音は「自分より稼いでほしい」

③絶対に付き合いたくない!結婚したくない!男性の特徴

→「ギャンブル依存症」だけはNG!

 

①は婚活総研トップ予想の「公務員」38%ではなく「大手商社・メーカー勤務」が僅差40%でトップ。実際、有名5大商社は平均年収1,000万円を超えており、平均年収が高い「トップ300社」ランキング(『東洋経済ONLINE』2017年3月17日より)にも商社が多数ランクインしています。あとは性格面の「真面目そう」がイメージとしてあるそうです。一方、「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」「話題豊富でコミュニケーション能力が高そう」との回答もあったそうです。いずれも根拠までは拾えていませんが、筆者の友人もエンタメ的な要素があったり、コミュニケーション能力が高い商社、メーカーの友人も多数おりますので、頷けなくもないですね。もちろんみんな真面目です(笑)

 

②は最も多いゾーンが、「500万円~699万円」の47%です。次いで「700万円~899万円」34%です。合わせると83%ですね。このあたりがおおよその現実的な理想といったところでしょうか。背景は女性から見たときに「私より稼いでほしい」というのが本音としてあるようです。現在日本の平均給与は男性521万円、女性276万(『平成27年分 民間給与実態統計調査(国税庁)』)と男女差は依然あって、少なくともお相手の男性がご自身より稼いでもらうことで①のキーワードであがっている「安定」に少しでも近づくとの背景はあるかもしれません。「世帯年収1000万円は欲しい」という声も多数寄せられていますので、共働きとして女性の平均276万円に男性734万円足すと世帯年収1000万円となりますので女性がお相手に求める年収への回答も金額として近く合点がいく内容と言えますね。

 

③は男性には①②よりこの③だけを見てほしいくらいです。

ギャンブル依存症が圧倒的トップで40%です。依存の定義や依存症の方が世の中にどれくらいいらっしゃるかがわからないがないので強くは言えませんが女性は結婚生活に安定を求めているのであれば、一攫千金という狙いはありすが、ギャンブルは、結果が不確実過ぎて(というかそもそも儲からない)それこそ安定に程遠いと言えそうですね。

あとは不潔24%、浮気性19%と続きます。綺麗にする感覚も人それぞれですが、お相手が感じる五感(視・聴・嗅・味(ちょっと違うかな笑)・触)に不快を感じさせないことだと言えます。なので無精ひげや着た切りやしわの入った服装の見た目、声の大きさやトーン、体臭や口臭などの匂い、味は飛ばして、汗ばんでないとかをしっかりケアすることだと思います。あと浮気は言わずもがなでしょうか。自分本位なのはダメといったことが回答の本質なのかもしれませんね。

 

くわしくはIBJの婚活総研のリンクをご覧くださいね。

 

婚活男女の本音をデータ調査!|婚活総研