自分のことって案外わかってないものかもしれません
こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラー
加藤具総(ともふさ)です。
もう6月も半ばに入ります。4月始まりのテレビドラマがそろそろクライマックス
に入ってきていますね。
そのうちの一つ、TBSテレビ火曜22時~の「あなたのことはそれほど」も
6/6の第8話をオンエアを終えました。(毎回楽しみに観ています)
そこで印象的なやりとりがありました。ドラマをご覧になっていない方には内容をはしょってしまいすみません(^-^;
ドラマ開始冒頭部分で波瑠さん演じる美都さんの職場の同僚の瑠美さんが美都さんに
結婚が決まったことを打ち明けるシーンです。
相手は7年ほど付き合った彼氏です。瑠美さんは合コンや陶芸家とのお付き合いなど
の婚活をしていると思っていた美都さんが驚きながらも結婚の決め手を瑠美さんに
聞きます。「一番好きな人?」の問いに「一番長く好きでいられそうな人」との答え。
一生一緒にいなきゃいけないとか、万が一不倫になったら不幸なんて理由も話してましたが、瑠美さんが、彼氏や直近でときめいた人を行ったり来たりしながらも現実的に自分を見つめた上で人生のパートナーである結婚相手を決めたことに、美都さんは自分自身の結婚相手の決め方やそこに至るまでの自身を照らしあわせたのではないでしょうか?
占い師に「二番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」と言われたままに、
つまり、自分は誰と結婚するのがいいの?の前に自分はどういう相手と結婚すれば長く幸せになるのか?ということを自分自身に向き合うステップがなく、ただ好きな気持ちの順番とその結論を占い師の判断に委ねて人生のパートナーを決めてしまった自身の行為を瑠美さんの結婚打ち明け話であたらめて自身を見つめざるを得ない状況になったのではと。
ドラマの展開上はもはや、ヤバいなあとかで済むレベルにはなっていませんが(^-^;
上記のシーンを観ての私の解釈ですので違うことも大いに考えられますが、自分のことを冷静に向き合った瑠美さん、向き合わずに少し安易に判断した美都さんとのパートナーの選び方がコントラストとして自分には映りました。
ここで初めて今日のブログタイトルですが、自分のことは案外わかってないかもしれません。美都さんも結婚相手を選ぶ際に自身の判断基準や自分がどうしたいのかがわからず、どうしようもなく占い師の判断を信じたかもしれません。大事なのはその自分のことをわかっていないことを自分で理解し、どう気づき、向き合うことじゃないかと思います。知らなかった自分、本当は知っていたが見て見ぬふりをした自分を知ることは、少し勇気がいるしできれば避けたいと思うことがありますが、そんな自分のことがわかると人生のパートナーである結婚相手も広い視野でかつ冷静に見つかるチャンスが広がるとも考えます。ご自身はどういう方で、どんな方と結婚したくて、パートナーとどういう暮らしをしたくて、どういう家庭、家族を作り上げたいか、結婚を考えた方はまずはご自身の「結婚」観に対して自身がどう思っているのかをご自身で問いかけることをおすすめします。まとまってなくてもいいです。自分の心はどういってるかから始めてください。
結婚相談所での婚活のポイントは婚活カウンセラーという第三者と二人三脚で結婚に向けての活動を進めていくことです。ご自身だけで考えるだけでなく婚活カウンセラーからの客観的アドバイスやご自身の活動の軌道修正のお手伝いします。結婚相談所での婚活はどんなのかを知りたい方は無料相談会を行いますのでお問合せくださいね。
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