男性視点で本気の婚活をサポート。結婚相談所グラッツェプレーゴのブログ

婚活カウンセラーの加藤具総が婚活の現場や日々のあれこれを更新しています。

父親の命日に思うこと。

こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。

 

私ごとで失礼します。

今日は父親の5回目の命日でした。月日の経つのは早いもんです。朝から出たり入ったりの今日は父親の形見のマフラーを巻いて外出しました。

今年になり母親から初めて聞かされました。父親は昔、脱サラしようとした時期があったそうです。当時私と妹もまだ幼いことから母親は強く反対し会社勤めを続けたそうです。もはや父親と会話はできませんが、今の私を見てどう言うのだろうかと。「お前、なんで会社やめんねん」「お前、ちゃんとやれんのか?」「お前、ええなあ」なんてこと言われそうかな^^;

孝行したいときに親はなし。亡くなる1日前、もう話もできないような状態で「お前、はよ嫁はんもらえ」にはさすがにこたえました。あれから5年。「お前、もっと早よ結婚しとけよ。遅いねん」と言いながらも喜んでくれるんじゃないかなって思ってます(^ ^)

 

私は結婚相談所でお見合い婚活をしたのは、父親の病気と闘病、母親、妹の父親の闘病サポートから家族の絆の尊さを垣間見たことからでした。自身も父親が築いたような家庭、家族を持ちたい、そんな思いがきっかけです。父親と母、妹に家族のあり方を気づかせてもらえたと思います。

独身が長く、それなりに仕事もプライベートも充実をしていました。結婚をしたくない訳ではありませんでした。お付き合いする人でいい人がいれば流れでということも考えていました。一方、40歳を過ぎて独身の私に家族や周囲の心配をいただきながら、独りで生きていくという選択肢も頭の片隅ではありました。

結婚すれば親孝行だな、と頭で理解しててもどこかで親のためというより自身のための結婚だろって思う節もありました。ちゃんと自身が結婚をするということに向き合っていなかったということです。

自分の人生だし結婚も自分の人生の中での大切な位置づけなのは多くの方も思われると思います。そこで考えないと行けないのは自分は自分のものだけではないということ。親がいて初めて自身がいる。その親が喜ぶことは自身の喜びでもあること。自身の喜びと決めているのは他ならぬ自分自身であること。

親のために結婚するってことは何も悪いことでもなく、すなわちそれは自分のために結婚することと同意であるということ。

父親を亡くしてから自身の結婚に向き合った私でしたが、結婚を考える際にはご自身のこととご両親のことを思いめぐらせて、自分自身にも問いかけることができるとよりその気持ちも強くなるかもしれません。

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今日はこの辺で(^^)皆さまも素晴らしい1日になりますように!読んでいただきありがとうございます!Grazie!

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