男性視点で本気の婚活をサポート。結婚相談所グラッツェプレーゴのブログ

婚活カウンセラーの加藤具総が婚活の現場や日々のあれこれを更新しています。

お見合いは身の上話ではなく世間話でいきましょう 相手の関心に焦点を当てることが大切

こんにちは!
東京・文京区の結婚相談所グラッツェプレーゴの婚活カウンセラーの加藤具総(ともふさ)です。

 

日曜日の今日もお見合い日和。グラッツェプレーゴで活動している会員さんも週末は今日も含めてお見合いが多数組まれています。

 

今日のテーマはお見合いでは、「世間話」に徹しましょう(^ ^)というお話。

お見合いをした女性会員さんより、お見合い後の報告を受けました。かいつまむと、お相手の男性から「身の上話」をされて辛かったと(>_<)

お仕事にも誇りを持たれて取り組んでらっしゃることはわかったそうですが、お相手はご結婚経験もおありだった方。その方はなんの気なしなのか、ご自身の状況を知ってもらいたいのか、前妻の方の家事が得意なことに触れたり、過去の家庭についてことあるごと仰ったそうです。むむむ…これは聞きづてならないと思いつつ、そんな事を言ってしまうお相手の心境になって考えてみました。以下が考えられそうです①正直な自身を知ってもらいたい?②過去の経験で負い目と感じることを先に話すことで楽になりたい?③家庭を持っていたことをさりげにアピールしたい?④相手を試したい?などなど。答えは本人のみぞ知る、ですが、いずれにせよ、お見合いという初対面の場でまだお互いが信頼関係を築く前段階で、過去の自身の境遇に触れてしまわれても、話をされる方は受け止めづらくまた到底抱えきれないです。だってよく知りませんから^^; とはいえ結婚を考えるにあたり、触れずにおけない過去があればそれはお見合いの場ではなく交際後、親密になってからのお話ですよね。

この本質は「聞きたくもない話を聞かされてしまった」ことではないでしょうか。再婚者のお見合いはオッケーな女性会員さんでしたが、今日の段階では、その気配を消すのが女性会員さんへのトーン&マナーだったかと。これはお相手への配慮でもあり、配慮することは再婚者に限らずです。

 

お見合い時間は1時間から1時間30分程度です。この時間ではお互いのことを知るにはあまりにも時間がありません。その中でもその方の人となりを知るには「世間話」に徹することが大事になります。お天気やこの場所までくる道のり、例えば「雨の中、今日はいつもより早起きじゃありませでしたか?」とか、趣味の話、旅行がお好きな方には「最近はどこかに行かれましたか?」とか、「お仕事はお忙しいですか?」とか、質問ぜめでもなく、世間話、それも相手に配慮した、関心のあることに焦点を当てることで、お相手の考えや価値観に近いものにも触れることが出来そうです。

世間話は相手との距離を近づける、計ることに便利な手段でもあるのです。

 

自分が選ぶだけはなく相手に自分を選んでもらうことで初めて、交際も成婚もなし得ることができます。今日の女性会員さんからのお見合い結果報告は加藤も思うところありありです。男性も自信がないのです。弱いのです。とはいえお見合い申込を受けた女性会員の心をもう少し想像するだけで、お見合いの運び方も変わり、もう少しハッピーな結果になったかもしれません。お見合い、一期一会の大事な場ですね。

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帝国ホテル。今日もたくさんお見合いカップルがいらっしゃいました(^ ^)


今日はこの辺で(^^)皆さまも素晴らしい1日になりますように!読んでいただきありがとうございます!Grazie!

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